(ビジネスワイヤ) -- ARTMS Inc.(「ARTMS」)とテリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッド(ASX: TLX、「テリックス」)は、ARTMS専有のQuantum Irradiation System(QIS®、クオンタム・イラディエーション・システム)固体ターゲットシステムを通じ、サイクロトロンで製造した複数のキュリー単位のガリウム68(68Ga)を使用し、テリックスの前立腺がんイメージング用製品TLX591-CDx(68Ga-PSMA-11調製用キット)1の製造に成功したことを発表します。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20210115005511/ja/

試験の結果、前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的とする放射性薬剤として、陽電子放出断層撮影(PET)による前立腺がんイメージングで使用するTLX591-CDxの6時間にわたる優れた安定性が示されました。試験結果は低レベル(50 mCiおよび100 mCi)および中レベル(2500 mCi�)の両放射能量での68Ga生産ランにつき、関連する品質管理基準のすべてを�えました。TLX591-CDxの「コールドキット」フォーマットは、高い放射化学的純度と製造一貫性を備え、室温での迅速な放射性標識を実現するものであり、放射性医薬品を扱う部門の環境に最適です。

ARTMSのチャールズ・S・コンロイ最高経�責任者(CEO)は、次のように述べています。「この連携と試験の成功は、世界における前立腺がんの診断にとって重要な前進となります。テリックスの使いやすく高品質なPSMA-11キットと、当社の固体ターゲット手法を使用して安定して68Gaを製造できる能力が組み合わさることで、臨床医がオンデマンドPET診断薬を手にすることに向けて前進します。ARTMSの目標は、68Gaの供給量がこの同位体に対し予想される大きな臨床的需要を確実に満たすようにすることです。」

Telix USAの社長であるバーナード・ランバート博士は、次のように付け加えています。「2020年4月にテリックスとARTMSの連携を発表した際、低エネルギーサイクロトロンを使用して特殊な固体68Znターゲットから68Gaを製造するARTMSの専有技術が、分子イメージングとオンコロジーのコミュニティーにとって有益なものになると、当社は確信していました。ARTMSの仕事は、大規模生産向けに68Gaを市場に供給する方法の大きな進展であり、結果的に、前立腺がんを患い、先進的な前立腺イメージングを必要とするすべての男性患者にとっての確実な利用に貢献することになります。今回の成果は、ARTMSの技術と、テリックス専有のPSMA-11調合品の有効性をいずれも証明するものです。」

ARTMSは引き�き、サイクロトロンで製造される68Gaの開発に当たり、TLX591-CDxなどの放射線医薬品キットでの使用向けに製造潜在力の最適化と規�要�の充�に重点的に取り組みます。

前立腺がんについて

前立腺がんは、皮膚がんに次いで2番目に多い男性のがんで、2018年には130万人の男性が初発前立腺がんと診断されました2。治療法の進歩にもかかわらず、前立腺がんは依�として多くの患者に死亡をもたらし、2018年には36万5000人以上の男性が前立腺がんで死亡しました。前立腺がんと診断される患者の割合は増え�けており、最も発症頻度が高いのは米国、欧州、オーストラリアおよびニュージーランドとなっています。

ARTMSについて

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーに拠点を置くARTMSは、世界で最も使用されている診断イメージング用同位体の高品質で高収率の製造を実現する新規の技術と製品の開発で世界的リーダー企業となっています。ARTMSの主力製品であるQUANTM Irradiation SystemTM(QISTM)は、医薬品販売業者や病院の医療用サイクロトロンを使用して、ガリウム68(68Ga)、ジルコニウム89(89Zr)、テクネチウム99m(99mTc)、銅64(64Cu)などの重要な医療用同位体の大規模製造を分散体�と費用効果が高い方法で実現し、ユー�ーの力を高めてそれぞれのサプライチェーンを管理できるようにします。ARTMSは、カナダで発明され受賞歴があるこれらの専有的成果を世界規模で商業化しており、核医学産業に革命をもたらすという展望を持っています。QUANTM Irradiation System™とARTMSの詳細情報については、ツイッター(@Quantm99)とリンクトインで当社をフォローし、http://www.artms.ca/をご覧ください。

テリックス・ファーマシューティカルズ・リミテッドについて

テリックスは臨床段階のバイオ製薬企業として、分子標的放射線(MTR)を使用した診断・治療製品の開発に傾注しています。テリックスはオーストラリアのメルボルンに本社を置き、ベルギー、日本、米国に国際事業拠点を持っています。テリックスは、オンコロジーおよび希少疾患の領域における大きな未充�ニーズに対応する臨床段階のオンコロジー製品のポートフォリオを発展させています。テリックスはオーストラリア証券取引所に上場しています(ASX: TLX)。詳細情報についてはwww.telixpharma.comをご覧ください。

_________________ 1 TLX591-CDxは現在、米国、カナダ、欧州連合を含め、いずれの法域でも承認されていません。 2 GLOBOCAN 2018.

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

ARTMS Corporate Contact Charles S. Conroy R.Ph, MBA ARTMS, Inc. Chief Executive Officer Email: conroy@artms.ca

ARTMS Business Contact Doug Gentilcore ARTMS, Inc. Chief Commercial Officer Email: gentilcore@artms.ca

Telix Corporate Contact Dr. Christian Behrenbruch Telix Pharmaceuticals Limited Chief Executive Officer Email: chris@telixpharma.com

Telix Business Contact Dr. David N. Cade Telix Pharmaceuticals Limited Chief Business Officer Email: david.cade@telixpharma.com